3Dビューア(簡易版)を開設しました

3Dビューアの掲載データを更新しました
  • 微地形表現図:微地形表現図
  • 環境:街路樹
  • 各種施設情報:病院・看護
3Dビューアの掲載データを更新しました
  • ユースケース・実証成果:2024年度データ連携事業
  • 3Dデジタルマップ:区部・多摩地域の3D都市モデル
  • 各種施設情報:公共無線LAN

3Dモデルでみる東京

建物や街の様子を再現する3D都市モデル。様々なデータを重ね合わせることで、これまでと違う角度から東京をみることができます。

3Dビューアのスクリーンショット 3D都市モデルに、都バスや河川のリアルタイムな情報など、様々なデータを重ね合わせてみる
東京都デジタルツイン
3Dビューア
【推奨環境】
  • CPU/GPU:Intel Core i7 13世代以上
  • システムメモリ(RAM):32.0GB

ご使用のネットワーク環境によっては表示に支障が生じる恐れがあります。

【動作確認環境】
  • CPU/GPU:Intel Core i5 11世代以上
  • システムメモリ(RAM):16.0GB
  • ネットワーク帯域:100Mbps
東京都デジタルツイン
3Dビューア(簡易版)
  • 初めて3Dビューアをご利用いただく方
  • 通常版での表示に支障が生じた方

掲載データ数及び地形データ精度を圧縮し軽量化した 「簡易版」も用意しています。3Dビューアの体験としてぜひご利用ください。

詳しくみる

デジタルツインとは?

センサーなどから取得したデータをもとに、
建物や道路などのインフラ、経済活動、人の流れなど様々なフィジカル空間(現実空間)の要素を、
サイバー空間(コンピューターやコンピューターネットワーク上の仮想空間)上に
「双子」のように再現したものです。

デジタルツインの提供価値の視覚的イメージ図

デジタルツインの提供価値

現実と連動したリアルタイムデータ取得
高度化したセンサー技術や通信技術を用いて、様々なデータをリアルタイムに収集
3D空間を活かした分析・シミュレーション
これまでの平面の地図上だけでなく、3次元で現実を再現した空間の中で、テストベッドのような高度な分析・シミュレーションを実施
現実へのフィードバック
結果を現実空間へリアルタイムにフィードバックすることで、意思決定やシステム制御等に活用

様々な技術を都政へ活用することで、都政のQoS(Quality of Service)を向上し、都民のQoL(Quality of Life)向上を目指します。

都が想定する活用分野

防災・まちづくり・モビリティ・環境・産業(観光等)といった様々な分野での活用が期待されます。

2030年に実現を目指す、東京都のデジタルツイン

変化が激しく先行き不透明な社会情勢の中で、東京都は多岐に渡る課題を抱えています。
例えば、少子高齢化・人口減少、人流・物流の変化、 気候変動の危機、首都直下型地震への備え。

これらの課題を解決するためには、デジタルテクノロジーを駆使した変化への対応が不可欠です。
東京都は、サイバー空間とフィジカル空間の融合によるデジタルツインを産学官一体で実現することで、 課題解決と都民のQOL向上を目指します。

デジタルツインの社会実装に向けたロードマップ

デジタルツイン社会実現に向けた具体的なステップ・アクションを定めた「デジタルツイン社会実装に向けたロードマップ」を第3版に更新しました。
本ロードマップに記載した内容を実現すべく、産学官の組織や分野を横断した協力体制のもと、取組を推進していきます。

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デジタルツインデータ連携基盤

庁内の日常業務や庁外の様々な活動でデジタルツインの活用を促進するため、庁内外の地理空間データを集約し、横断的にデータを提供・可視化するための「デジタルツインデータ連携基盤」を構築・運用します。

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デジタルツイン実現プロジェクト 2024年度の実施事項

ロードマップの更新

デジタルツイン社会実装に向けた具体的な設計図(ロードマップ)の更新

データ連携事業

民間事業者が東京都内に持つ地理空間データの連携によって、都事業における活用可能性やユースケース創出を検討

東京都における『都市のデジタルツイン』
ユースケース創出に向けた検討会

ロードマップ更新の方向性、事業方針等について有識者及び内外関係者で議論

デジタルツイン庁内データ連携基盤

庁内の日常業務でのデジタルツインの活用促進を目指し「デジタルツイン庁内データ連携基盤」を構築

データ連携事業のイメージ図

社会実装に向けた検証

2024年度は、民間事業者が東京都内に持つ地理空間データの連携により、都事業における活用可能性やユースケース創出に向けた検討を行いました。
データ連携事業のイメージ図
データ連携事業はこちら

有識者検討会

デジタルツインの社会実装に向けたロードマップ更新の方向性や技術的な課題等について、
有識者及び内外関係者で議論するための検討会を実施しています。

第3回 東京都における「都市のデジタルツイン」ユースケース創出に向けた検討会

内容

  1. 今年度事業の状況報告
  2. 今年度の議論を踏まえたロードマップの改訂について

など

日時

令和6年2月14日(水) 16:30-18:30 ※終了しました

事務局資料

詳細はこちら 過去の検討会はこちら

今後の公開予定

本Webサイトはデジタルツイン実現プロジェクトの進捗に合わせて、コンテンツを更新予定です。
更新内容は「NEWS」でお知らせします。