社会実装に向けた検証
2024年度は、民間事業者が東京都内に持つ地理空間データの連携により、都事業における活用可能性やユースケース創出に向けた検討を行いました。
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3Dビューア(簡易版)を開設しました
センサーなどから取得したデータをもとに、
建物や道路などのインフラ、経済活動、人の流れなど様々なフィジカル空間(現実空間)の要素を、
サイバー空間(コンピューターやコンピューターネットワーク上の仮想空間)上に
「双子」のように再現したものです。
様々な技術を都政へ活用することで、都政のQoS(Quality of Service)を向上し、都民のQoL(Quality of Life)向上を目指します。
防災・まちづくり・モビリティ・環境・産業(観光等)といった様々な分野での活用が期待されます。
変化が激しく先行き不透明な社会情勢の中で、東京都は多岐に渡る課題を抱えています。
例えば、少子高齢化・人口減少、人流・物流の変化、
気候変動の危機、首都直下型地震への備え。
これらの課題を解決するためには、デジタルテクノロジーを駆使した変化への対応が不可欠です。
東京都は、サイバー空間とフィジカル空間の融合によるデジタルツインを産学官一体で実現することで、
課題解決と都民のQOL向上を目指します。
デジタルツイン社会実現に向けた具体的なステップ・アクションを定めた「デジタルツイン社会実装に向けたロードマップ」を第3版に更新しました。
本ロードマップに記載した内容を実現すべく、産学官の組織や分野を横断した協力体制のもと、取組を推進していきます。
庁内の日常業務や庁外の様々な活動でデジタルツインの活用を促進するため、庁内外の地理空間データを集約し、横断的にデータを提供・可視化するための「デジタルツインデータ連携基盤」を構築・運用します。
デジタルツイン社会実装に向けた具体的な設計図(ロードマップ)の更新
民間事業者が東京都内に持つ地理空間データの連携によって、都事業における活用可能性やユースケース創出を検討
ロードマップ更新の方向性、事業方針等について有識者及び内外関係者で議論
庁内の日常業務でのデジタルツインの活用促進を目指し「デジタルツイン庁内データ連携基盤」を構築
本Webサイトはデジタルツイン実現プロジェクトの進捗に合わせて、コンテンツを更新予定です。
更新内容は「NEWS」でお知らせします。