実証 02 地下埋設物の3D化による業務改善効果検証

地中の様子を3Dで把握し、
生活を支える
ライフラインを管理

実証02のイメージ図

地下埋設物の高精度3Dモデルを作成し、それを活用した地下埋設物の管理の高度化を検証します。
上下水道、電力、ガス、通信などの地下埋設物の設備図面をもとに高精度な3Dモデルを作成し、レーダー探査により取得した3Dモデルとの比較により位置精度の検証を行います。
また、構築した3Dモデルを活用し、地下埋設物の管理に関連した業務(埋設物照会、協議等)がどの程度高度化されるかを検証します。

  • 地下工事実施の際の設備事故発生を減らし、人々に安全安心な暮らしを提供する。
  • 地上部の3D都市モデルと地下の3Dモデルを組み合わせることにより、地下の施工状況がどのように地上部へ影響を与えるかを把握する。

実施エリア

錦糸町駅北側エリア

錦糸町駅北側エリアの写真

実施内容

  • 上下水道、電力、ガス、通信などの官民の地下埋設物の設備図面について、高精度3D骨格空間情報を活用して位置情報を特定・補正し高精度3Dモデル化を行う。
  • アレイ型レーダー※1を搭載した探査機を使用し、現地で地下埋設物の位置の実測を行う。
  • 図面ベースで作成した3Dモデルと測定による3Dモデルを比較し、地下埋設物情報の精度を比較・検証する。
  • 構築した高精度3Dモデルを活用することにより、地下埋設物を管理している企業・団体が実施している業務(埋設物照会、協議等)がどの程度高度化されるかを検証する。
  1. アレイ型レーダー
    1つのアンテナ内に複数のチャンネルを有し、高密度な地平面分布データを取得できる。従来型のレーダーに比べて、少ない走査回数で見落しの無い連続的な探査が可能。

実施スケジュール(予定)

2021年8月まで
インフラ管理者の地下埋設物データ収集
2021年10月まで
位置統合処理・3Dモデル化(調整中)
2021年11月まで
埋設物管理業務の高度化検証(調整中)
2021年12月まで
成果とりまとめ